職場における小宇宙

今の職場はこの仕事についてから3つ目。
自治体→病院→養成校。
組織としては次第に大規模になってきている。
コロコロ職場をかえているのでどこでも一番の若手（いや、今回は若くないけど）
大規模になれば小回りはきかない。

仕事上、こうしたらこんな変化がのぞめていいのにな、は自分の中にたまっていく。その中でコストがかからず、実現しやすそうな順番に頭の中で待機させている。
…、で、待機させているだけなんだなあ。

こんな閉塞状態のとき、専門職は小宇宙をつくってしまいやすい。自分と患者さんの小宇宙。ましてや今は相手はごく普通の青少年、字もかけて本も読めて言ったことも理解できる。うてばひびくところがあるし。おばさんはうちかたもわかってきたし。

ああ、でもね、小宇宙だけに満足しないぞ。やっぱり言おう改善案。いや、改善という言い方はまずいなあ。具体的で建設的なやつね。